日本シリア親善協会のホームページへようこそ。

シリアの今がわかるニュースとコラムをお伝えします。

シリアで桜を植えたおはなし ('23/07) from AIR Inc. on Vimeo.

【ホムスに残った1本の桜】
【シリアの平和を祈って(お手紙紹介)】
最新コラム「国枝昌樹 元シリア駐在大使」(投稿)
【シリア懲罰攻撃に見えるトランプ政権の危うさ】
【報道されないダマスカスの真実】
【怪しい特派員記事】
NHK「これでわかった!世界のいま」(2016.4.3放送)が、シリアに植えた桜の様子を取り上げてくれました。

同番組のキャスター、井上裕章氏が、同番組のブログ、4月1日と3日にシリアの桜を取り上げていました。
シリアの"SAKURA"
いつかこの木の下で
2016.03.30
5年前に植えた桜が今年もつぼみをつけていると、シリアの友人から連絡がありました。

シリアがまだ平和だったときに「シリアを満開の桜で飾りたい」と考え、2011年2月に100本の桜の苗木をシリアの10箇所の地に植樹しました。

植樹が終わり帰国して1週間後にシリアに紛争が勃発し、今なお出口の見えない混沌の状態に陥ってしまっています。

多くのシリア人から期待と夢を持たれていた毎年の桜植樹計画も現在中止せざるをえなくなっています。

植えた桜が、そろそろ咲き出すころなのでどうなっているのか気がかりでした。
そんな中で友人からの知らせはとてもうれしい一報でした。

植えた各地の桜たちも花開いて、シリアの人たちの慰みに少しでもなって くれればと願っています。

2016年3月 日本シリア親善協会代表 佐藤義隆


2015.04.05

シリアの友人から4年前に自宅の庭に植えた日本の花が咲いた」と連絡がありました(写真)。
桜ではなく、梅のようですが、日本の花を愛でてくれていることを嬉しく思います。
2015年4月 日本シリア親善協会代表 佐藤義隆

シリアだより

・その1「ロボットコンテストに取り組むシリアの学生たち」